キャラ達が「自然がどうたら〜」みたいなプロパガンダみたいなうんちく垂れてたりしてて
調査団とかじゃなくそう言う思想の団体みたいに見える。

モンスターハンターのゲーム内における空気や雰囲気って
4になってから変わったんだけど、
2Gや3G迄との大きな違いは人物にキャラ付けをして目立たせるようになった所だと思う。

初代〜現在のライズになった今でも
MHに対してユーザーがキャラとして受け入れたり求めるのって
モンスターだと思う

例えるなら
初心者の壁として知られるイャンクックだったり
作品の顔のリオレウスだったり
触れたらヤバいイビルジョーだったり

一方で4から始まった人物に対するキャラ付けはあまり上手くいってない
これは単に開発の人物キャラに対する魅せ方や演出、
ウケると思って作る性格の感性がズレてるなど色々な問題点もあるけど、
そもそもMHユーザーが作品に求めるのはモンスターであって人物ではないので、
無理にモンスターとのやり取りでキャラをねじ込んでも中途半端になるだけだと感じる
もっと言うと、モンスターハンターにはストーリー自体がいらない

キャラクターはモンスターだけで成り立つし、
人物は世界観を想像させる為の名無しの村人、村長、ハンターだけで良い。
無理に人物をクエストに捻じ込んで主張させるよりも、
モンスターの生態を主張して見せた方がユーザーは喜ぶ

それにストーリー部分に時間と予算をかけるなら、
その時間と予算を一体でも多くモンスターを追加する方に向けて欲しい

さすがに余所者か村育ちかは設定できてストーリーのテキスト変えるくらいはしろよと思った